JITの有効化
JITを有効にする方法はAltJITやSideJITServerなど複数ありますが、ここでは現在推奨している StikJIT / StikDebugを使用した方法を紹介します。
代替として、SideStore v0.6.2-nightly.2025.04.15以降では minimuxerにJIT機能が統合されており、StikDebugと同様の仕組みでJITを有効にできます。使用するには、StosVPNに接続した状態でWi-Fiを有効にするか、モバイルデータとWi-Fiの両方を無効にしてください。
前提条件
- iOS/iPadOS 17.4 以降の iDevice(ただし 18.4b1 を除く)
- 17.0〜17.3 の場合は、SideJITServer など代替手段を使用してください。
- StikJIT用に空きアプリスロットが 1つ以上 必要です。
SideStoreでのStikJITのインストール方法
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StikJITの取得
SideStoreに以下のAltSourceを追加してください:
StikJIT ソースを追加
※ SideStoreをインストールしていない場合、このリンクは機能しません。 -
インストール
SideStoreを使用してStikJITをインストールします。 -
インストール 手順
下記の「標準インストール手順」を参考に進めてください。
App StoreのStikDebugのインストール(スロット不要)
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StikDebugをインストール
App Store より こちら からインストールしてください。
StikDebugに内蔵されたVPNはSideStoreのStosVPNと似た構造のため、アプリのインストールや更新にも使用できます。 -
インストール手順
下記の「標準インストール手順」を参考に進めてください。
標準インストール手順
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VPNの有効化
StikJITの場合はStosVPNを、StikDebugの場合は内蔵VPNを有効にしてください。 -
ペアリングファイルのアップロード
プロンプトが表示されたら、SideStore用にJitterbugPairで取得した 解凍済みのペアリングファイル を読み込んでください。取得手順はこちらを参照してくだ さい。
JITを有効にするには
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VPNの有効化
StikJITはStosVPNを、StikDebugは内蔵 VPNを有効にしてください。 -
JITの起動
「JIT を有効化」ボタンをタップし、JITを有効にしたいアプリを選択します。
オフラインでのJITの有効化
JITをオフラインで有効化するには、StosVPNまたは StikDebugを有効にした状態で、
Wi-Fiとモバイルデータを両方オフ(機内モード推奨)にした後、StikJITを起動してください。その後は通常通りJITを有効化できます。